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社員インタビュー

代表取締役

磯野 好男

YOSHIO ISONO

千葉県千葉市美浜区出身。2008年に株式会社プラスラフを創業。明光義塾フランチャイズの社員として6年間勤務後に独立。

磯野 好男

プラスラフはどんな会社ですか?

プラスラフは、誰もが笑顔になれる社会の実現に向けて、幸せを創造するという目標をかかげて、学習塾事業と障害福祉事業の2つを展開しています。

学習塾事業では、教育現場の幸せ創造を実現するため、学習塾を経営中です。全国で1,800教室以上を展開する、個別指導塾のパイオニア「明光義塾」のフランチャイズに加盟しており、千葉県に6教室あります。(2024年8月当時)

障害福祉事業では、就労サポートを行う事業所や、放課後等デイサービスを経営中です。現在は、就労移行支援事業所ユメキット、就労定着支援事業所ユメキット、放課後等デイサービスユメキットジュニア3店舗と、計5店舗の経営を行っています。(2024年8月当時)

どちらも、小学生~高校生、浪人生の方をメインにサポートしており、18歳以下の方がメインです。

千葉エリアで、プラスラフが果たすべき役割について、どう考えていますか?

子どもがいる地域というのは、ただそれだけで明るくなると思っているんです。

子育て世代が増えている千葉エリアで、子どもたちがいきいきと自分の幸せに向けて努力する姿をサポートすること、それがプラスラフの役割です。

生徒さんや利用者さんはもちろん、その周りにいらっしゃるご家族の皆さま、関わりのあるすべての方、つまり、地域全体に子どもたちの笑顔が伝わり、地域活性につながると考えています。

だからこそ、弊社の役割は、子どもを中心に捉えた、笑顔の拡散にあると思っています。

プラスラフの経営理念や、経営方針を教えてください。

インタビュー中の磯野 好男 代表

弊社は理念として、2012年以降「幸せ創造企業」という名のもとに、社員のひとり一人が目の前のお子さまや利用者様に寄り添い、誰もが笑顔になれる社会の実現に向けて、幸せを創造していく企業であり続けることを掲げています。

そこで取り入れているのが、「ティール組織」という組織モデルです。私の目指している「ティール組織」は、社長や上司に指示されなくても、仕組みやルールを一人ひとりが理解して、幸せ創造のため、一丸となっていきいきと目の前の仕事に専念できる、そんな組織です。

学習塾でも、子どもたちに目標を書かせています。これは理由があって、自分で書いて自分で発言したことの方が、本人が進んで取り組むからです。トップダウンで「こうしなさい」というよりも、自分たちで考えて、その目標に向かってどれだけできるのか、という点を大事にしています。まずはやる気にさせないと何も始まらないという考えがあるからです。

私自身も、かつて会社員として6年間勤務した経験があります。その経験から、経営者としてだけでなく、社員の立場でよりやりがいをもって働ける環境にしたいと思い、このような考え方を取り入れることにしました。

プラスラフをどのような会社にしていきたいですか?

コロナ以前の2018年ごろ、各事業部長に、今後5年・10年のビジョンを作っていただきました。そこで立てた目標は、『事業拡大』です。単なる事業の拡大ではなく、事業を拡大することで、より多くの幸せを創造するというところを目指しています。

実はこの目標について、私からは一切指示をしていないんです。それでも、「幸せ創造企業」として、社員一同一丸となってくれました。私としても、「幸せ創造企業」として理念を掲げた以上、一人でも多く、一つでも多くの幸せのためにお力になれるような、そんな企業へ成長させていきたいと思っております。

なにより、社員一人ひとりの幸せが、社長である私にとってのビジョンです。社員が幸せな会社にすることも、私が目指すべき会社の姿だと考えています。

プラスラフには、どのような人材が必要だと思いますか?

私たちが掲げている「幸せ創造」という言葉に共感してくれる、そして、教育や障害福祉に関心がある方で、困ったときには声を上げられる方に来ていただきたいです。

プラスラフでは、上からの指示が本当にないので、自由に動くことができます。だからこそ、自分で目標を決めて、それに向かって『一日一生』、一日を一生懸命やっていただける方を求めています。

逆に、自由度が高い分、辛いときや迷ってしまったとき、サポートが欲しいときは、遠慮するのではなく、しっかりと言ってほしいです。
もちろん、こちらも感じ取れるようにしていきますので、安心してください。分からないことや困ったことは、みんなで解決することで会社全体の笑顔につながります。そしてそれが、生徒さんや利用者さんの笑顔につながると考えています。

最後に、プラスラフへの応募を検討されている方へ一言お願いします。

弊社は、離職率の低さが自慢です。

これは、自由度の高さを前提に、会社全体の理念やビジョンが共有できているからです。弊社では自分で目標から定めていますが、その目標達成は、会社や目の前の生徒さん、利用者さんの笑顔につながります。個人の目標達成がみんなの笑顔になるため、個人戦であるようで、団体戦でもあるのです。

そして、私が重要視するのは達成だけではなく、その過程です。たとえ結果がうまく出ていなくても、一生懸命行動している人は見てわかります。何より、失敗を成功に変える力があると信じています。
働き方、指導方法、関わり方など、さまざまな角度からの新しい視点で常に向上し、笑顔を増やすお手伝いをしてくださる方を心待ちにしてます。